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Technics EAH-AZ100 vs AirPods どっちがいい?違いや機能を徹底比較!

オーディオブランドのテクニクスから新しいワイヤレスイヤホン EAH-AZ100 が発売されました。

金額も4万弱と高額ですが、10万円以上のヘッドホンに使われる技術がこの小さなワイヤレスイヤホンに使われていて、技術力、音質、機能も最高峰ということでとても注目が集まっています。

くまさん

でもやっぱりAirPodsの方が使いやすいんじゃない?

うさぎさん

そういうと思って機能がどう違うのか調べたよ。

technics az100 vs airpods pro 2
どちらが自分の使い方に向いているのか気になる方はぜひチェックしてみてください!

目次

Technics EAH-AZ100 AirPods 4 AirPods Pro 2 シリーズの違いを徹底比較!

項目Technics
EAH-AZ100
AirPods 4AirPods 4
アクティブノイズ キャンセリング搭載
AirPods Pro 2
発売年2025年2024年2024年2023年
価格40,000円
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21,800円
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29,800円
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約38,192円
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本体質量(片耳)約5.9 g4.3 g4.3 g5.3g
イヤーチップ5種類
XS、S、M、ML、L
各2個
1種類1種類シリコーン製イヤーチップ(4サイズ:XS、S、M、L)
マルチポイント3台同時接続対応Apple製品間で切替のみApple製品間で切替のみApple製品間で切替のみ
コーデックLC3/LDAC/AAC/SBCSBC、AACSBC、AACSBC、AAC
ノイズキャンセリング
/ 外音取り込み
/ 補聴機能
ANC搭載

通話:
AIノイズ除去まで実現した「Voice Focus AI」

無しANC搭載
適応型オーディオ、
外部音取り込みモード
最大2倍のANC搭載、
適応型オーディオ、
外部音取り込みモード

ヒアリングチェック、
ヒアリング補助機、
大きな音の低減
連続再生時間最大10時間(イヤホン本体)/最大28時間(ケース使用時)最大5時間/最大30時間(ケース使用時)最大5時間(NC使用時)/最大30時間(ケース使用時)最大6時間(NC使用時)/最大30時間(ケース使用時)
防水性能IPX4 相当
(イヤホン本体のみ)
IP54(耐汗・耐水)
(本体とケース)
IP54(耐汗・耐水)
(本体とケース)
IP54(耐汗・耐水)
(本体とケース)
ドライバ直径10mm
磁性流体ドライバー
専用の高偏位Appleドライバ専用の高偏位Appleドライバ専用の高偏位Appleドライバ
空間オーディオ対応
ドルビーアトモス
対応
Apple空間オーディオ
対応
Apple空間オーディオ
対応(Apple空間オーディオ + パーソナライズ機能)
充電USB-C 
ワイヤレス充電(Qi)対応
USB-C 
USB-C 
ワイヤレス充電(Qi)対応
Apple Watchの充電器
USB-C 
ワイヤレス充電(Qi)対応
Apple Watchの充電器
特徴高音質・長時間再生・コンパクトデザインH2チップ搭載
インナーイヤー型
H2チップ搭載
インナーイヤー型
ノイズキャンセリング対応
H2チップ搭載
密閉性・ノイズキャンセリング

ポイント解説:
EAH-AZ100は音質特化長時間バッテリーが魅力。特にLDACコーデックに対応しており、ハイレゾ相当の高音質が楽しめます。
一方、AirPods Pro 2はApple製品との連携補聴機能など、利便性と健康サポート面で優れています。

うさぎさん

簡単に特徴を言うと、音楽を聴くために音質を追求するなら「EHA-AZ100」。
apple製品を愛用していて利便性優位なら「AirPods」かな。

くまさん

AirPods PRO2は補聴機能があったり、逆に大きな音を低減できる機能でライブハウスなどで耳を守るために使えたり、生活の様々がシーンで活躍するのが魅力!
音楽を聴くだけじゃないのが、Appleって感じ!

EHA-AZ100にはノイズキャンセリング機能や、通話時に相手の声を聞き取りやすくする機能がありますが、補聴機能は搭載されていません。

ただし、ノイズキャンセリング使用時の耳の圧迫感が少なく、AirPodsに比べ快適に使用できるようです。

また、知人に急に声をかけられた際などに、音楽を一時停止すると自動で外音取り込み機能がオンになる「ワンタッチ会話モード」を搭載。
オフィスや学校、買い物中にとても便利な機能です。

「Technics EAH-AZ100」が向いている人、「AirPods」が向いている人

ねこさん

「Technics EAH-AZ100」が向いている人、「AirPods」が向いている人をまとめてみたよ

Technics EHA-AZ100が向いている人AirPodsが向いている人
✓音楽の音質に妥協したくない人

✓ハイレゾ音源を高音質コーデック(LDAC)で楽しみたい人

Android・PC・Apple製品を複数使っている人(マルチポイントでストレスなし)

✓通勤・出張などで長時間バッテリーが必要な人

耳の圧迫感が苦手な人(ノイズキャンセリング時の違和感が少ない)
✓デバイスはほぼApple製品だという人

✓iPhone、iPad、Mac間のシームレスな切り替えを求める人

Siri操作や補聴機能を活用したい人

軽さ・装着感を重視したい人

✓音楽だけじゃない機能性を求める人

AirPodsの複数デバイス接続は、「同時に複数のデバイスと接続する」というより音が再生されたデバイスに自動で移行する仕組み。手動でBluetooth設定から切り替えることも可能です。

くまさん

もしかして、EAH-AZ100のマルチポイント接続って、「スマホで音楽を流しながらPCでZOOM会議の音声を聞く」みたいなことができるの?

うさぎさん

わたしも勘違いしたけど、違いました。

EAH-AZ100のマルチポイント接続はPCで動画を見ている最中に電話が鳴ったら自動で切り替わるといった、接続優先度の先勝ち・後勝ちを選択できるというものです。

くまさん

要はAppleデバイスだけ使っている人はAirPodsの使い心地と変わらない感じか。びっくりした。

Technics EAH-AZ100の音質の魅力

EAH-AZ100は、有線イヤホンと遜色ないほどの高音質設計が特徴です。
10mmの磁性流体ドライバーを採用し、低音から高音までクリアでバランスの良い音が楽しめます。
特にハイレゾ対応のLDACコーデックに対応しており、音楽ストリーミングサービスのハイレゾ音源を高品質で再生可能。

また、専用アプリを使えば、自分好みに細かく音質をカスタマイズできるのも魅力。
実際にプロのミュージシャンも愛用しているというのは納得ですね。

うさぎさん

EAH-AZ100の音質や性能については、くるりの広告記事を読むとよくわかります

音楽ナタリー
くまさん

音質にこだわりまくる、プロのミュージシャンが納得できるほどの音質ってことだね。

うさぎさん

ワイヤレスイヤホンはどうしても音質が最高!ってわけじゃなかったけど、AZ-100は音にこだわる人も納得の性能だね

Technics  EAH-AZ100の口コミ

EAH-AZ100の口コミをポイント別にまとめました。

項目良い点気になる点
音質– きれいでバランスの良い音
– 広がりのある音場
– はっきりした低音
– 生の音に近い
– 人によっては低音が強すぎると感じる
– 使い始めは音質に慣れが必要かも
ノイズキャンセリング– 電車や周りの音をよく消す
– 耳が詰まった感じが少ない
– 他の製品より弱いと感じる人もいる
装着感– 小さくて軽い
– 長時間つけても痛くなりにくい
– 人によってはフィットしにくいことも
外の音を聞く機能– 自然に外の音が聞こえる(一部の評価)– 音がザラザラして聞きづらいことがある
– 会話や案内が聞き取りにくいことも
バッテリー– 前のモデルより長く使える
ケース– 傷つきやすい
– 前のモデルより安っぽく感じる人も
マイク– 前のモデルより性能が落ちたという意見も

実際のユーザーからは「音場の広さが素晴らしい」「バランスが取れている」と高評価が多数寄せられています。
特にノイズキャンセリングに関しては「圧迫感が少なく快適」「他の製品より自然」との声が目立ちます。

一方で、「低音が強すぎると感じる場合がある」「ケースが傷つきやすい」という指摘も。
ただし、これらは好みによる部分が大きく、音質重視の方には非常に満足度の高いイヤホンと言えるでしょう。

AirPods Pro 2の補聴機能がすごい!

AirPods Pro 2には、音楽以外の用途でも注目すべきポイントがあります。
それは日本の管理医療機器として承認された補聴機能です。

ヒアリングチェック機能を使えば、5分程度で耳の聞こえ具合を簡単にチェック可能。
難聴に悩むユーザーからも「生活が変わった」と絶賛されています。
音楽再生やSiri利用だけでなく、耳の健康を気遣いたい人には大きなメリットですね。

耳が聞こえにくい人も音楽を楽しめるようになったみたいで、単なるイヤホンじゃなく、健康をウェアラブルにしてしまうところがAppleの凄さだなぁと感じます。

よくある質問(FAQ)

Q1. Technics EAH-AZ100はiPhoneでも使えますか?
A. はい、Bluetooth接続可能ですが、iPhoneの場合LDACコーデックは使用できずAACでの接続になります。

Q2. AirPods Pro 2の補聴機能はAndroidでも使えますか?
A. 残念ながら補聴機能はiPhoneと連携することが前提となっています。Android端末のみでは利用できません。

まとめ

音質をとことん追求したいならTechnics EAH-AZ100
一方で、Apple製品との連携や健康管理機能を活かしたいならAirPods Pro 2が最適です。

価格は両者とも決して安くはありませんが、日常的に使うものだからこそ、妥協せずに選びたいところ。
自分のライフスタイルや使用シーンに合わせて、最良の一台を見つけてください!

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